どんな社会にも新人がいて、ベテランがいるように、出会い系サイトにも登録したての新人もいれば、長く続けているベテラン領域の人もいます。
一般の会社などでは、ベテラン社員が新人の面倒を見ながら仕事を廻しますから、新人から煙たがられながらも頼りにされますが、出会い系サイトではどうでしょうか。
出会い系のベテランは好まれない
出会い系サイトを長く続けているということは、それだけたくさんの女を食べて来たことに普通はなりますから、それだけで警戒されます。
仮に長く続けていても全然食べられないとなると、食べられないだけの何か問題のある人という見方をされ、これまた付き合いの対象から外される可能性があります。
一般社会では豊富な経験を頼りにされるベテランですが、出会い系サイトではその豊富さがマイナスイメージを与えますので、ベテランであることは隠す方が賢明のようですね。
長くやっていてもずぶの素人を装う
ベテランが好まれない以上、あまり出会い系サイトには慣れていないふりをすることも必要になります。
ただ、出会い系サイトによっては、登録の古い順に番号が若かったりしますから、それである程度登録の時期が分かってしまうことがありますね。
使っているサイトがそのシステムを採用している場合、再登録することでリセット出来ますが、念のためそれをする際は、プロフも作り変えた方がいいでしょうね。
知らないことを教えてあげるスタンスは大事
新規登録したばかりの女性に、ベテランのヘビーユーザーが手取り足取りサイトの使い方をレクチャーするのは当然下心あってのことですが、親切と言えば親切です。
分からないことを教えてもらえ、親切にされて悪い気のする人はいません。特に女性の場合、そうしたちょっとした気遣いを喜びますね。
出会い系サイトの使い方がよく分からない時期、親切に教えてもらえたのを機に、付き合いに発展するケースもありますから、素人の振りをするといっても、知っていることをあえて教えないのは行き過ぎです。
さすがにベテランは違うなぁと女性に悟られないように、「僕も最近知ったことなんだけど」といった感じで教えてあげたらどうでしょうか。
間違っても先輩面をして、余裕綽々で教えるのはまずいと言うことですね。
ベテランになって一番まずいのは、何人も女を食べていることではなく、対応に変に余裕が出てしまうことです。
そうした慣れは態度に出るものなので、相手に感ずかれてしまいます。
新人が中堅になり、いつしかベテランになるのは当然のことで、それ自体はどうすることも出来ません。大事なことは、ベテランになっても新人の頃のフレッシュな気持ちを忘れないことですね。
出会い系サイトでも、初心忘るべからず、なのです。