さて、本日は、出会い系サイト関連の犯罪や、摘発に関するニュースを集めました。これらの情報をしっかり頭に入れて悪徳被害にひっからないようにしてください。
もしも、詐欺や脅迫・恐喝といった明らかな犯罪行為の被害に遭った場合には警察に通報しましょう。出会い系で被害に遭った、と説明するのが恥ずかしいと思うかもしれませんが、あなたが勇気を出して通報すればさらなる被害者を防げるかもしれないのですから。
しかし、単にサクラに騙されたというだけで警察に通報したところでほとんど意味はありません。実際問題としては、軽くあしらわれて被害届すら提出させてもらえないことでしょう。
では、一体どこに通報すればいいのか? まずは、悪質出会い系サイトの被害に応じた通報先を紹介したいと思います。
悪質出会い系サイトの被害に応じた通報先
その1.サクラに騙された被害
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html
明らかなサクラ行為の被害に遭ったのであれば、国民生活センターへの通報がもっとも適しています。
出会い系専用の相談ページが設けられるほど被害の相談が多く、適切なアドバイスや悪質サイトへの対処法などもしっかりと教えてくれます。
国民生活センターは全国の消費者相談センターと連携しており、あまりに苦情が多い悪質サイトであれば行政の指導や摘発が入ることも予想されますので、サクラを雇って人を騙していた報いを受けさせることも出来るでしょう。
その2.不正な請求をされた被害
都道府県警察本部のサイバー犯罪相談窓口等一覧
http://www.npa.go.jp/cyber/soudan.htm
登録した覚えのないサイトに登録されていたり、勝手に後払い請求をされたり、あまりに高額で法外な請求をされた時など、詐欺に近い被害を受けた場合はサイバー犯罪の相談窓口が適しています。
交番や警察署などに勤務している警察官にこの手のサイバー犯罪の相談をしても専門的な知識が不足していて、相談が成り立たないケースが多いので、最初からサイバー犯罪専門の相談窓口に相談するのがいいでしょう。
その3.迷惑メールが届いた被害
http://www.dekyo.or.jp/soudan/index.html
あまり知られていませんが、迷惑メールの相談を専門に取り扱っている団体があります。
迷惑メール相談センターでは、総務省より委託を受けて『特定電子メール法』に基づく登録送信適正化機関として、特定電子メール法に違反する迷惑メールに関するご相談や情報を受付けております。ご提供いただいた違反情報につきましては、分析などを行い、総務大臣及び消費者庁長官による違反送信者への措置等に活用させていただきます。
という説明があるように、きちんと国に認められた正式な団体であり、迷惑メールの通報を受け付けているだけでなく、実際に迷惑メールが届いたらどうすればいいか?といった対策に関する情報も詳しく載っています。
それでは、具体的に悪徳出会い系関連のニュースを見ていきましょう。
悪徳出会い系関連のニュース
「ユビキタス銀河」グループが摘発
「フライヤーズスクエア」という出会い系の会社が摘発されました。いわゆる「ユビキタス銀河」グループですね。「eーフレンズ」「セフレパーク」「フレンズナビ」などを運営していました。
そもそもはLINEの商標侵害によって逮捕されたようです。
13日、警察は、商標法違反の疑いで、この出会い系サイトを運営する「フライヤーズスクエア」の社長・三浦哲雄容疑者(42)と関連会社の社長・田尾哲也容疑者(35)ら合わせて8人を逮捕しました。警察によりますと、三浦容疑者らは、去年6月ごろから11月ごろまで、運営する出会い系サイトを「LINE無料チャットルーム」などと表示し、無関係な「LINE」のロゴマークを無断で使用するなどして、商標権を侵害した疑いが持たれています。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2490870.html
LINE と関係のあるサイトと見せかけて、男性客をおびき寄せていたと。
しかし、これはもちろん詐欺罪で再逮捕するための別件逮捕でしょう。
やっぱりいきなりサクラを詐欺認定して逮捕というのは難しいものなのでしょうか。
◇同性だから「好み理解」、女より稼ぐ
会員制の「出会い系サイト」を装って男性たちからサービス料をだまし取っていた運営会社を千葉県警が摘発したところ、
男の「サクラ」が女性になりすましてせっせとメールを送っていたことが分かった。サイトの会員は全国で270万人に上り、
被害は総額66億円。サクラ23人中、男は17人。女の一人は「男のサクラの方が男心が分かるようで、
だますのがうまかった」と供述したという。【円谷美晶】県警サイバー犯罪対策課が摘発したのは東京都豊島区の「フライヤーズスクエア」。
詐欺などの容疑で社長の三浦哲雄被告(43)ら15人を逮捕、サクラ23人も書類送検した。サクラをしていた男17人は20~30代。3人は5年以上続けていた。
「職場」は42台のパソコンが並んだ台東区のマンションの一室だった。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151003-00000011-mai-soci
サクラは23人、メール一通250円、被害総額は66億円だそうです。
「会員は270万人いたが、女性会員はたった1人だった」そうですが、1人でもいれば会うことは可能だと強弁できるとでも思ったのでしょうか。
「このシステムは38社73サイトに提供されており、今も悪用されているとみられる。」とのことですから、いまもどこかで同じ仕組みの出会い系サイトが動いているのでしょう。
ちなみにこのシステムを作った会社は「エネルギー」といって業界内でも有名なようです。すでに摘発されていますが。
詐欺に悪用されると知りながら、出会い系サイトの運営会社に異性と出会えない仕組みのシステムを提供したとして会社社長らが逮捕された。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、東京・新宿区のシステム管理会社「エネルギー」の社長・○○容疑者(34)ら2人。警察によると、○○容疑者らは、去年11月、すでに逮捕されている三浦哲雄容疑者ら8人と共謀し、出会い系サイトで「サクラ」を使って男性会員2人から手数料あわせて9万円をだまし取った疑いがもたれている。
○○容疑者らは、詐欺に悪用されると知りながら、三浦容疑者が運営するサイトに異性と出会えない仕組みのシステムを提供し、約2500万円の報酬を得ていた。出会い系サイトの詐欺事件をめぐってシステムの提供者が立件されるのは全国で初めて。http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20150624-00000099-nnn-soci
出会い系で知り合った男性に睡眠薬入りのチョコレートを食べさせて昏睡強盗をした女性が逮捕
出会い系で知り合った男性に睡眠薬入りのチョコレートやアイスクリームを食べさせて昏睡強盗をした女性が逮捕されました。
仙台市の東北薬科大に在学中、出会い系サイトで知り合った男性に睡眠導入剤入りのチョコレートやアイスクリームを食べさせ、クレジットカードを盗んだとする4件の昏睡強盗罪などに問われた小浜翠被告(25)=秋田県横手市=の控訴審判決で、仙台高裁は18日、懲役4年とした一審仙台地裁判決を支持し、被告の控訴を棄却した。
被告側は量刑が重すぎるとして執行猶予を求めていた。判決理由で嶋原文雄裁判長は、計画的かつ巧妙な犯行だとした上で「被害者の体に大きな危険を伴う可能性もあり、一審の量刑が不当とは言えない」と述べた。
判決によると、小浜被告は平成27年6月11~24日、仙台市の居酒屋で40~50代の男性4人に睡眠導入剤を混ぜたアイスやチョコを食べさせ、昏睡状態に陥らせた上、クレジットカードを盗んだ。うち1人のカードを不正に使い、約5万円のブレスレットを買った。
小浜被告は大学を退学処分になった。
http://www.sankei.com/affairs/news/170418/afr1704180025-n1.html
薬科大の女性が睡眠導入剤を使って犯罪をするってのは怖いですね。
被害者との示談が成立しているそうですが、それでも薬科大生の薬関連の犯罪だから量刑が重いのかな。示談成立しているのに、いきなり実刑4年ってちょっと重い感じがしますね。
しかし、知識はあるだけに、出てきたらまた再犯しそうな気もします……。とくに女性の場合は名前を変えるのが簡単ですから。
出会い系で知り合った女性の出した食べ物は食べないほうがよさそうです。
9日間の間に同じ相手に2度も美人局の被害にあった会社員の話
美人局で、会社員を暴行監禁少年2人が逮捕されました。
この男性は9日まえにも同じ少年に5千円を奪われているそうです。
9日間の間に同じ少年に美人局に会うってどういうことなんでしょうか。
「なに俺の女に手を出してんねん」出会い系サイト通じ会社員を暴行・監禁 少年2人を逮捕
男性を暴行して金を奪い、車の中に監禁したとして、京都府警北署は21日、強盗致傷容疑などで、いずれも19歳の住所不定、会社員の少年と、京都市の自営業の少年を逮捕したと発表した。
いずれも監禁行為は認めているが、「金は取っていない」などと容疑を一部否認しているという。 逮捕容疑は3月25日午後10時半ごろ、同市北区内の飲食店の駐車場で、同市伏見区の
男性会社員(25)の腹を蹴るなどして暴行。さらに車に押し込み、約4時間半後に解放するまで車で連れ回して監禁した上、現金8千円とスマートフォンを奪ったとしている。
同署によると、男性は出会い系サイトで女性と会う約束で駐車場を訪れたところ、少年らが現場に現れ、「なに俺の女に手を出してんねん」と因縁をつけてきたという。
男性は同月16日にも出会い系サイトを通じて別の女性と会った後、少年のうち1人に5千円を奪われる被害に遭ったと話しており、同署が関連を調べている。
http://www.sankei.com/west/news/170422/wst1704220019-n1.html
この少年たちも8000円のために警察に逮捕されるってよっぽど不景気なんでしょうか。
同じ相手に美人局に会うっていうのは、警察に通報するためにわざわざ、同じ相手だと知っていて会いに行ったのかもしれませんね。でも、4時間半も暴行監禁されているってそうとうな話ですよね。勇気があるなぁ。
みなさまにおかれましては、美人局対策のために、出会い系の女性と会う時はかならずカフェなどで待ち合わせて、そこでしばらく時間を潰して、美人局でないことを確認するようにしてください。
不倫出会い系サイト『アシュレイ・マディソン』の会員情報が流出
不倫出会い系サイト『アシュレイ・マディソン』の会員情報が流出しましたね。当サイトをごらんのみなさまは、こんな怪しいサイトに入会していないと思いますが、本当に怖い。
ハッピーメールやワクワクメール以外の出会い系サイトは、いかに有名であっても信用出来ないということを、再確認いたしました。
不倫サイト 日本人会員リストを入手!有名医師や大学教授も
「02年にカナダで誕生し、一昨年、日本にも上陸した『アシュレイ・マディソン』という不倫サイトです。今年の7月にハッキングされ、大量の会員の個人情報が盗まれて、大騒ぎになっているんです」
こう語るのは、流出した“会員リスト”を入手して、その解析を進めている日本人ジャーナリストだ。全世界で3千600万人分の個人情報が流出したとされるが、このジャーナリストは、180万人ともいわれる日本人利用者のリストの一部を入手した。
不倫サイト 日本人会員リストを入手!有名医師や大学教授も (女性自身) – Yahoo!ニュース
こちらは、世界のユーザ分布。赤は男性が多い場所。白は女性ユーザが多い場所です。日本人もかなりの人数が利用していたことがわかりますね。
もともと、アシュレイマディソンは、なんと退会のためにプロフィールを削除するのにもお金をとるという悪徳サイトです。そんな仕組みの出会い系サイトは聞いたことがありません。ぜったいに近寄らないでください。
登録ユーザのほとんどが男性で、女性ユーザの大半は架空プロフィールだったそうです。
そもそもが、この流出事件自体、最初はハッカーから、「サイトを閉鎖しないと情報を公開する」と脅されていたのに、サイトを閉鎖しなかったという対応のまずさから生まれています。
とにかく何重もの意味で信用ならないサイトといえるでしょう。
出会い系詐欺で34人が逮捕【プレミアステージ・レインボー・ディアレスト・Love it・コミュニケーション・クロームパーク・ビバリーヒルズ】
また大手出会い系詐欺グループが摘発されました。
女性キャラで、「お金を譲ります」と騙して、出会い系サイト内でやりとりをし、課金させるという手口でした。
高田馬場の事務所に大量のサクラを集めてメールをさせていたようです。
出会い系サイトの名前は、プレミアステージ・レインボー・ディアレスト・Love it・コミュニケーション・クロームパーク・ビバリーヒルズなどなど。
34人が逮捕されました。
首謀者の竹本宗晴は、HOTSPACEという介護サービス会社も経営していたようですが、ペーパーカンパニーみたい。
株式会社HOT SPACE
詐欺容疑で男女34人を逮捕=電子マネー権利不正取得-警視庁など
警視庁と北海道警、長野、石川、高知、福岡各県警などの合同捜査本部は25日までに、「7000万円を譲る」などとうそのメールを送り、長崎県の男性から電子マネーの権利をだまし取ったとして、会社代表竹本宗晴容疑者(36)=東京都港区芝浦=ら男女34人を詐欺容疑で逮捕した。
逮捕容疑は共謀し、今年3月上旬から24日までの間、長崎県佐世保市の男性(51)の携帯電話に「7000万円を譲ります。ビットキャッシュで決済する必要があります」などとうそのメールを送り、男性から2000円分の電子マネーを受け取れる権利をインターネットサイトに送信させ、だまし取った疑い。(2015/03/25-11:00)
時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2015032500219
悪徳出会い系グループ「ガレージインク」の摘発
2013年、悪徳出会い系グループ「ガレージインク」が逮捕されました。「エターナル系列」とも呼ばれています。
サイトの会員は全国12万人。逮捕されたのは社長を含む従業員6人。
福岡県警は15日、出会い系サイト「出会いビービーズ」で異性を装った「さくら」を使い、客から利用料をだまし取ったとして、出会い系サイト運営会社「ガレージインク」元社長、横溝○○容疑者(37)(福岡市西区吉武)ら男女計7人を詐欺容疑で逮捕した。
サイトの登録者約53万人のうち、約8割が会員になりすました「サクラ」で、同社は2005年秋以降、約20億6000万円を売り上げていたという。逮捕されたのはほかに、元同社社員、松田○○(31)(福岡市東区奈多団地)、元同社アルバイト馬込○○(21)(福岡県筑紫野市常松)の両容疑者ら。
発表によると、7人は昨年2~3月、運営していたサイト(閉鎖)に会員登録していた福井県の会社員男性(25)に対し、女性会員を装ったサクラにメールのやりとりをさせ、利用料約16万円をだまし取った疑い。7人とも「だまし取っていない」などと容疑を否認しているという。
(2013年1月15日21時27分 読売新聞)
さらにその後、追加で逮捕されています。
会員になりすました「サクラ」を使った出会い系サイトを巡る詐欺事件で、福岡県警は28日、福岡市中央区警固1、アルバイト西原○○(26)、同市東区筥松2、派遣社員宗摩○○(29)両容疑者を詐欺容疑で逮捕した。
発表によると、2人は出会い系サイト運営会社「ガレージインク」のアルバイトとして、女性会員を装ったサクラ役を担当。昨年2〜7月、同社元社長横溝○○被告(37)(詐欺罪で起訴)らと共謀し、サイト(閉鎖)の会員だった東京都中野区の会社員男性(当時29歳)ら3人から、メールのやりとりを通じて、利用料計86万8000円をだまし取った疑い。
2人は「だますつもりはなかった」と容疑を否認しているという。県警は、他のサクラ役だった男女約10人についても詐欺容疑で立件する方針。(読売新聞)
サクラになりすましたアルバイト従業員がメールをして、会員からお金をだまし取ったというもの。こちらも、詐欺罪で立件されれば、5年以上の懲役となるでしょう。
サイトは1ポイント10円で、メッセージの送受信には45円がかかる。一番大きな額の被害者は何と1900万円にも達するそうです。
24都道府県の会員45人から8500万円の被害届が出ていました。
下記のようなサイトを運営していたそうです。
- 縁結び
- キャッチハート
- キャッチボール.jp
- G-ステーション
- JOYフレンド
- スイートライン
- 出会いBBS
- 出会いのクローバー
- ハートリンク
- ファーストメール
- マジコイ
- 巡り合いのメグミー
- ミセスファインダー
- 無料出会い系サイト【コミパ】
しかし、今でも、新しいサイトをチョコチョコ作ったりしているようです。懲りない方々ですね。
世の中、多くの悪徳出会い系サイトの会社が、サイトのリニューアルを繰り返して、サービスを継続しています。
出会い系サイト規制法や、サクラ問題への世間のバッシングもあり、出会い色を全面におしだせなくなっているのでしょう。
それゆえに、サイトの運営が上手く行っていない様子。
そのため、一部の悪徳出会い系は、架空請求を繰り返すなど、さらに悪徳度が増していっているようです。
また、出会い系を諦めて、パチンコや競馬の必勝法を配信するという情報詐欺も始めている様子です。こちらもアドレスを回収した後に、架空請求を繰り返すという手口です。みなさま、ご注意ください。
安全な出会い系サイトを登録前に見極める3つの方法
基本的には、大手出会い系サイトを利用していれば、悪徳会社に騙されることはありませんが、どうしても他の出会い系サイトを使ってみたいという方は、以下の方法で安全なサイトかどうかを判断してください。
お金を支払ってから、「ひょっとしたら詐欺サイトかも!?」などの状況に陥っては後の祭り。登録前に3つのポイントを調べることで、安全なサイトか確認できます。
運営会社を検索
出会い系サイトを利用する時は、必ず会社概要をチェックして、運営会社の名前で検索にかけましょう。もし検索して全く出てこなければ、会社名を偽って運営している可能性があります。
また、会社名だけでなく代表者氏名、所在地なども確認してみましょう。実在する人物なのか、所在地に本当にその事業所が入ったビルがあるのか、といった点も調べてきます。
ビル名で検索すると、ビルの施設内に入っている会社や事業所名が出てくることがあります。所在が分かれば信頼性も出てきますね。
逆にその段階で、ウソの可能性がある住所なら悪質サイトの可能性が高いです。
インターネット異性紹介事業届番号があるか
インターネットで出会い系サイトを運営する時は、警視庁にインターネット異性紹介事業届を提出しなければいけません。
申請を行っていれば、11桁の認定番号がサイト上に記載されているはずです。この番号は公安委員会において管理されていて、事業所が申し込んだ番号が保管されています。
異性紹介事業届番号で受理されたものは現在、残念ながら一般に公開されていません。もし怪しいと思えば警視庁の少年育成課に問い合わせてみましょう。
電話番号0335814321(警視庁代表)
出会い系サイトの運営に後ろめたさを感じているか
一般的に出会い系サイトを運営している運営会社は、事業内容のところに出会い系サイトのサイト名を記載しています。あるいは「コミニケーションサイトの運営」などと、記載されているはずです。しか運営に携わっているような記載が無い場合は注意が必要。
「インターネット関連事業」、「アフィリエイト事」業、「メデイア広告事業」などと誤魔化していることがあります。自分たちが運営しているものに対して自信があれば、わざわざ隠す必要はありません。「出会い系サイト=反社会的なもの」という気持ちを運営側が持っていると、公表しないこともあります。
公に運営している会社ほど、「システムや体制で法律に触れることはない!」と