出会い系サイトには、多くの出会いのチャンスがあります。
タイプの違ういろいろな女性と付き合ってみたいけれど、新しい相手を探すのは結構大変なもの。
1人か2人は固定のセフレをキープしておきたいと考える人も多いと思います。
また、複数人ではなく「本命の彼女」との出会いを求める人もいると思います。
いずれの場合も、あなたと「また会いたい」と思わせることが大切なのです。
女性に「また会いたい」と思わせるには、どうすればよいのでしょうか?
出会い系サイトでの出会いを1度だけのものにしない、彼女をあなたのリピーターに育てる「3つのステップ」をご紹介します。
目次
ビジネス手法を参考に。リピーターを作るための4大原則とは
ビジネスの世界では、リピーター(固定客)を作るための様々な仕掛けがあります。
コンビニや小売業界では、次の基本4原則があります。
- クリンネス(清潔である)
- フレンドリー(親しみがある)
- 品揃えが豊富
- 鮮度が管理されている
これを出会い系サイトでの、あなたの売り込みに応用すると
- 外見の清潔な印象、メールや電話でもさわやかで気持ちのいい対応(クリンネス)
- 共通に趣味や関心があることなどの話題があり、親近感を持てる(フレンドリー)
- 話題も豊富(品揃えが豊富)
- いつも安心して会話を楽しむ(鮮度管理)ことができる
こうした存在になることが大切なのです。
さらに、企業はどのようなお客さんが、どのような商品を買っているか、など細かなデータを集め、購買に活用しています。
出会い系サイトでの売り込みでも、どのような女性がどのような出会いや恋愛を求めているか、どのような趣味や興味を持っているか、など情報を集めて分析することも必要です。
いくら自分か気に入った女性でも、求めているものがまったく違うのであれば、ターゲットから外すという判断も必要です。
彼女をあなたのリピーターに育てる「3つのステップ」
では、具体的にどのようにしてリピーターに育てていくのか見てみましょう。
<ステップ1>初めて会う女性には、アフターフォローを充分に
あなたは自分で買い物をしたあとで、「これ思い切って買っちゃったけど、なんだか……」「もっと他にいいものがあったんじゃないかな……」と後悔してしまうことはありませんか?
実はこれは、初めて商品を買った人の心理として起こりやすい「バイヤーズリモース」という心理です。
出会い系サイトで知り合う女性にも、この気持ちは起きやすく、特にサイトの利用が初めての女性や経験が少ない女性に起こりやすい心理です。
「今度会う約束しちゃったけど……」と、直接会う前はもちろんのこと、実際にあった後も「この人とお付き合いしてもいいのかな……」と不安になるものです。
楽しく過ごせたという手ごたえがあっても、この不安な気持ちは芽生えやすく、逆に楽しい出会いであればあるほど「出会い系ではこんなに楽しいであいがあるんだ。ほかの人とも会ってみよう」となってしまうこともあります。
商品購入後のフォローが重要なように、出会い系サイトでも一度のデートに安心せず、その後のしっかりとしたフォローが大切です。
相手ができるだけ長く、あなたという商品に興味をもってくれるよう、アフターフォローをしましょう。
自分はまた会いたいと思っていることや、より楽しく過ごしたいことを伝えましょう。
<ステップ2>2度目に会うときは、1回目との接し方を変える
2回目のデートにこぎつけたら、リピーターに一歩前進です。
使ってみて肌に合わなかった化粧品や、おいしくなかったスイーツをまた買う人はいませんよね。
また会ってくれるということは、あなた自身には「とりあえず満足」している状態です。
2回目のデートは、あなたというブランドのイメージをさらに良いものにするために、1回目とは接し方を変えることも必要です。
さわやかで親しみやすいイメージだけではなく、男っぽい一面を見せたり、意外な趣味や経験の話をしたり、より強固に惹きつけるようにしましょう。
<ステップ3>数回会っている女性には、付加価値を与える
何度かデートを重ね、身体の関係もできる頃には、すでに彼女はあなたのリピーターになりつつあります。しかし、そこに胡坐をかいていると、女性に逃げられてしまうかもしれません。出会い系サイトで知り合った女性は、出会い系サイトに別の男性を求めてしまうこともあるのです。
気に入った女性であれば、逃がさないようしっかりと捕まえておきましょう。
「お得意様だけの特別なセール」のような、リピーターだけの付加価値を与えることが必要です。
といっても、ほかの女性との関係の違いを「現在進行形」で伝えては、二股三股や浮気を疑われてしまいます。
ここは、「過去の女性」と差別化して、特別感を示すようにしましょう。
過去に女性と行ったことのあるお店やデートスポットではなく、彼女のために調べたお店やデートスポットを作っておきましょう。
また、リピーターには過剰な売り込みは逆効果なこともあります。
「こんなに押しが強いのは、やましいことがあるから?」と思う女性も少なくありません。
安っぽい言葉や贈り物ではなく、印象に残る演出のほうが効果的です。
ビジネス手法を参考に「3つのステップ」で、彼女をあなたのリピーターに育てていきましょう。